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2004.12 VOL.1
事故をきっかけにして新しい自分に挑戦!
やっぱり医療に携わりたいから、
いま自分にできる『治験のデータマネジメント』を希望しました
治験の仕事って、看護師の私でもどんな仕事かよくわかりませんでした(笑)。なぜこの仕事を選んだのかというと、事故のあと「すぐに現場に復帰することが難しい」といわれても医療関係以外の仕事を選ぶなんて考えもしませんでした。
医療関連の派遣があると知ったのは、入院先でした。同じ病室に、私と同じような病状の看護師さんが入院していらっしゃって、いつも二人で「もう当分復帰は無理ね・・・この先どうしましょうか」と悩んでいたんです。ある日、その方の友人がパソナメディカルに登録されていると聞き、二人で「あぁそんな働き方もあるのね!」と希望を持ち、回復を待って一歩踏み出したんです。
希望職種を選ぶ時に考えたのは、新しい形で医療に携われるような仕事を探そうということ。治験のデータマネジメントという仕事は、気になって自分で○をつけたのを覚えています。

  看護師の経験を活かせる仕事であり、
病院では見ることのできない膨大なデータを知ることができます
私が携わっているのは、厚労省の認可が下りたばかりの新薬について全例を解析し、データ作成の基礎を作ること。
具体的には、全国各地から届く新薬を使用している調査票を目視し、副作用やその兆しがないかどうかをチェックします。カルテと共通しているところも多く、データひとつひとつから患者さんの姿や病状までが見えてきます。
全国から何万枚と届くデータはまずコンピュータに入力され、機械的にエラー値を判定します。けれども、臨床検査データは個別性があり機械では100%の判断はできません。ですから、私のような看護師経験のある人間の目が必要なのです。
たとえば、合併症に高血圧と書かれてあるから血圧が高いというだけではなく、腎疾患が合併しているための高血圧という知識や値の許容範囲は機械では対応できません。仕事量は多いですが、逆にこれだけ多くの症例を見る機会もありませんので、不謹慎な言い方かもしれませんが、興味を持って仕事に取り組めています。

いずれは臨床に戻りたいけれど、今は新しいことを学びたい!
一枚一枚が新しい出会いです
一症例のデータを10人のチームで何回も目視チェックしながら完成させていくのは、この仕事がどれだけ大切かを証明する仕組みです。やはり人間が書いた調査票は残念ながら不完全なものが多く、ほとんどの症例に再調査を依頼しなければならないのが現実です。
「軽い感冒>>>すぐ軽快した」と状況を軽視してしまいがちですが、何千もの症例を集めてみると、実はそれを発端に状況が悪化していくことがわかったりします。つまり、集めたデータからこれまで見えなかった事象を明らかにし、予め副作用を予測しながら投薬できるように、使用状況症例をシビアにチェックする仕事です。
そうやって出来上がったデータが、新事書に「○○という副作用が報告されています」と載っていくわけです。
人それぞれ個性があるように、各症例それぞれに違いがあり、まるで目の前に患者さんがいる臨床に似た感覚で症例に向き合っています。
この先ずっと医療に携わるためのスキルアップとして、また今の仕事の重要性を実感しながら充実した毎日を過ごしています。
◆◇◆ 担当コーディネーターより ◆◇◆
真壁さんは、本当に知識欲の高い方で、正直驚いています。治験というとどうしても裏方仕事のように聞こえますが、毎日刺激を受けて携わっておられると聞いています。また、主任職を経験していらっしゃったので、今の職場でもリーダーシップを発揮されています。まさに彼女にぴったりの仕事を紹介できたことを嬉しく思っています。
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