「看護関係統計資料集」によると、神奈川県の看護職員数(保健師・助産師・看護師・准看護師)は年々伸びています。この伸び率は全国的に見ても高く、神奈川県が看護師を目指す人にとって魅力的な街になっているということを物語っています。
しかし、神奈川県でも千葉県や埼玉県同様、看護職員の総数の割に、人口1万人に対する看護職員の数が少ない傾向があります。平成25年10月1日付の資料では、全国ワースト2位の職員数しかいません。逆に言えば、看護師の数が足りていないので、これから看護師を目指す人にとってはチャンスということになります。